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【分類】 企画案設定 スキル 目次 【分類】 【概要】システム 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 システム 属性 概要 帰属 キャラクターモンスター 習得 習得場面 特殊イベント限定。 習得形態 技能アクションレベル制 習得条件 習得負担 破棄条件 破棄負担 習得派生元 習得派生先 発動 発動場面 エロパート戦闘パート 発動形態 能動 発動条件 技能アクションに「サウザントファック」があること。使用者に必要量の「スタミナ」「SP」があること。対象組織・部隊をある程度攻略していること。 発動負担 使用者の「スタミナ」「SP」。 解除条件 A、任意で解除可能。B、対象が抵抗するC、使用者の「スタミナ」が切れると継続可能・自動解除される。 解除負担 B、「パワー」「SP」「スタミナ」 発動派生元 リード系全般前戯系全般 発動派生先 射精系全般 効果 効果内容 対象の「興奮度」や「絶頂度」を上昇させる。 効果対象 部隊10人から1000人程度。 効果依存 技能ステータスセックス系全般技能アクションセックス系全般基本パラメータ「テクニック」「調整力」「興奮度」生理ステータス「手」「口」「陰茎」「触手」 効果時間 使用者の「スタミナ」「SP」による。部隊の「士気」。 変動 変動場面 日常パート編成パートエロパート戦闘パート探索パート 変動形態 強化条件 A、セックス系ステータス全般の習得・向上。B、「サウザントファック」を繰り返す。C、基本パラメータの強化。 強化負担 A、「時間」「SP」「スタミナ」B、「SP」「スタミナ」 低下条件 萎えることをされる。 低下負担 その他 鬼術で上級淫魔が使用すると死亡する。 超魔でも使用出来るのは一週間に一回程度が限界。 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/INCUBUS BOY ★★★ エピソード 創作/邪神戦争 ★★★ 創作/ファイナル・セックス ★★★ タグ 設定 最終更新日時 2013-08-26 冒頭へ
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七つの城砦ノ太守。ジャクソムの父親。
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だいぶ無気力 顔
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ハリファックス連隊 イワン・コズロフ (第1話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」第三小隊所属の主任整備官。連隊長ゲイリー・ハウンザー、第三小隊長セシル・ランカスターとは古くからの友人。 連隊の整備官が最後の拠り所としている、整備の御本尊的存在。 敬虔な宗教家であり毎朝晩の礼拝をかかさないが、その宗派は不明。 寡黙なスキンヘッド男。大ロシア語圏出身。 あだ名として「ロシア和尚」などがある。 カルロ・”プロフェッサー”・ロレンゾ (第2話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」・第三小隊所属のヴァイスライダー。 薄い口髭を生やした、オールバックの伊達男。 某星系の退役軍人として大学で生物学を教えていたが、一念発起してハリファックス連隊に入隊、ライダーとなった。第三小隊内では、調子に乗りやすい周囲の連中をいさめる良心役をつとめている。 一夫多妻制の国の出身であり、自身も十二人の妻を持つ。 グエン・メイ・ヒュー (第1話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」・第三小隊所属のヴァイスライダー。 見た目は褐色肌の優男だが、口を開くとコメディアンに変身する、第三小隊のムードメーカー。 まわりから何かとからかわれることが多いが、本人も文句をいいつつも、それを自分の役割と受け入れている節がある。 ヴァイスライダーとしての腕は確かで、どんな機種に乗ってもすみやかに適応してみせる器用さを持つ。 出会った美人をすぐに口説こうとする習性があるが、いまだかつて成功したことはない。 ゲイリー・ハウンザー (第3話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」連隊長。 かつて、壊滅的打撃を受けて離散の危機に陥ったハリファックス連隊をまとめあげ、経営の基盤をつくりなおした功労者。 賃金とモラルに問題がないものであればどんな仕事でも受けるため、彼にむかって不平をたれる隊員も多いが、経営と連隊の名誉を両立させるその手腕については無条件の信頼を得ている。 立って歩くだけで床がきしむような巨漢。腹回りも胆力も、連隊随一の太さである。 セシル・ランカスターとは同期入隊の仲。 セシル・ランカスター (第1話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」第三小隊長、ヴァイスライダー。 アスラン小隊編の語り手。 イナラフ共和国に新規編成部隊「アスラン小隊」の訓練相手として雇用され、そのままイナラフ=エオス間の戦争にかかわることになった。 旨いビールとシニカルなユーモアを好む無精髭男。かつての負傷により、頚部から下はサイボーグ化されている。 パッカーソン艦長 (第2話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」所属、小型強襲艦”Temple of Baccus”の艦長。 酒の席での飲みっぷりと、進撃/後退時の判断の早さには定評がある。 ひとたび艦を離れると、とたんに頭の毛の薄い飲んだくれ親父に変身する。 ヤンセン (第2話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」第三小隊所属のヴァイスライダー。 ヴァイス乗りにあるまじきアンコ型体型の男だが、見かけによらず身のこなしは素早い。 いつもニコニコ顔の大食漢。グエン=メイ=ヒューのよき掛け合い漫才相手。
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意味 ヤクルトファンとは微妙に意味のニュアンスが違うらしい。ヤクルツファン=ヽ( ・∀・)ノモイキー ヤクルツファンであることを公言するとはむやすにマークされる。 ヤクルツファンなどいない。 ヤクルツファンと認定された住人が激怒するというネタが流行っている。詳しくは下記の例文参照。 319 名無しなんだな 06/07/06(Th)13 32 ID ???やくるつふぁんでもいい(・∀・)スナイポ!320 名無しなんだな 06/07/06(Th)13 32 ID ???それはだめ(・∀・)ジョソマソジロー321 名無しなんだな 06/07/06(Th)13 33 ID ???だめ、ぜったい(・∀・)ニヤニヤ 247 名無しなんだな niyahya 05/11/14(Mo)02 49【(PooR)全然いらない】 ID ???うんこだってがんばってるんだから軽軽しくうんこを見下した位置にすんなヤクルツファン(・∀・)ニヤレ!250 名無しなんだな niya 05/11/14(Mo)02 53 ID ???ヤクルツファンとは心外だ 謝罪を要求する(・∀・)ノ●ドゾー -
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ファストファッション 最新の流行を採り入れながら低価格に抑えた衣料品を短いサイクルで 世界的に大量生産・販売するファッションブランドやその業態をさす。 ユニクロ g.u. 無印良品 YEVS GAP ZARA H&M Abercrombie&Fitch Holister American Apparel TOP SHOP
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ブラックファックSS《保健室の1日》 希望崎学園の保健室は何時だって盛況だ。授業サボり、怪我、体調不良など、皆色々な理由でここを訪れるが、この部屋の管理人たるブラックファックの顔を見に来ている者も少なくないだろう。 それほどに彼は人気者なのだ。 その日も多くの生徒、教師が保健室を訪ねていた。 《朝》 「先生の○○欲しいのォ!!」 女生徒がこの上無く下品な言葉を吐き出した。 神聖な保健室で淫語プレイなどという変態行為を行うとはけしからん、と通常なら彼女は厳重な注意を受けて然るべきだろう。 しかし、保健室の人気者はそのようなことはしない。 「それを聞きたかった!」 ブラックファックは満足そうな表情を浮かべて、棚にしまわれた薬を彼女に処方した。 何故彼はこうも平然としていられるのか? そこには簡単な理由がある。これは彼が望んで行わせた行為だからだ。 あくまでも治療の一環として、彼がそのように説明すれば、誰だって彼の言うことに従う。ブラックファックの魔人能力である催眠術だ。 しかし彼は患者が馬鹿みたいに素直であるとしか思っていない。 「先生ェ、私も具合悪くなっちゃったァ!」 新しい患者が保健室に入ってくる。 患者?いや、サボりだ。ブラックファックも医者の端くれ、患者の体調が本当に悪いかどうかくらいは見れば分かる。 しかし注意などしたことは無い。彼がブラックファックだからだ。 「服を脱げ!」 その代わりに、無茶を言いだす。彼がブラックファックだからだ! 「そう恥ずかしがるな。これは治療だから」 いつだって、女子生徒が入って来たら、病状に構わず服を脱がせる。彼がブラックファックだからだ!! 「これは治療だから仕方が無い…」 彼が!!ブラックファックだからだ!!! そんな彼の下に遂に法の番犬が訪ねてきた。催眠術が効かない生徒(特殊能力無効:自分の能力持ち)がいるとは彼も思わなかったのだ。 「またあなたですか?」 今日希望崎学園を訪れた婦警は、ブラックファックと面識があった。前に別の学校の保険医を勤めていた時の事だ。 その時は洗脳された生徒がブラックファックの犯行を否定したため、逮捕はされなかった。 しかし、今回は違う。彼を訴えた生徒が洗脳されていないのだ。 「全くなんなの?子どもに欲情するなんて変態ね。あなたみたいな変態は駆逐されれば良いのよ!」 その婦警の言葉がブラックファックの逆鱗に触れた。 「死ね!」 「!?」 「若いコの裸の美しさの分からんやつはーーー生きる値打ちなど無い!!」 婦警は毒ヘビに噛まれたような表情を浮かべた。催眠術にかけられたのだ。 「確かに…人の価値観を自分の尺度に決めつけるような人間に生きる価値は無いわ…」 婦警はフラフラと怪しい足取りで保健室を出て行った。 ブラックファックの変態保健室生活はまだまだ続くのだ! 《続くかも》 なお、婦警は崖から飛び降りようとする所を幼児から熟女までいける変態マッサージ師、琵ワーオ♡丸に救われ、アバンチュールしています。 このSSで人は死にません。ご安心下さい。
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インターネットファックスとは!? インターネットを通じてFAXを送受信するシステムやサービス。 遠隔地や海外であっても電話料金を気にせず安価にFAXを送信でき、相手がFAXを持っていなくてもメールとして送信することができます。 従来FAXの送受信には電話回線を使っていましたが、インターネットFAXは送受信にインターネット回線を利用しているためインターネット回線を通して メールの送受信環境さえあれば、どこからでもメールでファックスに届いた内容を確認したり、またメールから相 手のFAX機宛てに資料を送信が可能となっています。 インターネットファックスの使い道は・・・?? 企業・個人事業主での導入の場合 これまでFAXにかかっていた用紙や消耗品(インク等)の費用が削減できたり、電話回線からインターネット回線に変わることによる通信費用の削減が可能 携帯電話のみしか所有していない一人暮らし・若い世代の場合 申込書をFAXで送らなければならない場合(証券会社の口座開設・本人申込書が必要なサービス)に、手軽に利用できる 聴覚障害者の場合 店舗で購入する必要がなくサービス利用が可能、また固定電話で必要だったメンテナンスや修理などのトラブルが無くなる。 外出先からも気軽にFAXが送れる。 インターネットFAX(ファックス)を徹底比較!! ================================================ eFax 提供会社:j2 Global Japan 初期費用:無料 月額料金:995円 送信料金:無料(150枚迄) 受信料金:無料 支払方法:クレジットカード ・銀行振込 画像形式:PDF 月100枚送信した場合 :995円/月 月100枚受信した場合 :無料/月 ================================================ iFAX http //www.ntt.com/bizfax/smart/index.html 提供会社:NTTCommunications 初期費用:無料 月額料金:無料 送料金:26.25円/枚 信料金:無料 支払方法:銀行振込 ・コンビニ支払 画像形式:TIF、JPG、PDF 月100枚送信した場合 :2,625円/月 月100枚受信した場合 :無料/月 ================================================ KDDIペーパーレスFAX http //www.kddi.com/pub/fax/index.html 提供会社:KDDI 初期費用:1,050円 月額料金:997.5円 送信料金:15.75円/枚 受信料金:無料 支払方法:クレジットカード ・銀行振込 画像形式:TIF、PDF 月100枚送信した場合 :2,573円/月 月100枚受信した場合 :1,575円/月 ================================================ Toones http //www.toones.jp/ 提供会社:Karigo 初期費用:1,050円 月額料金:980円 送信料金:13円/枚 受信料金: 無料 支払方法:銀行振込 画像形式:PDF 月100枚送信した場合 :2,280円/月 月100枚受信した場合 :無料/月 ================================================ 今話題のインターネットFAXサービス4社を料金で比較しました。 インターネットFAXサービスを選ぶ時、一番気になるのが月々の費用。初期費用や工事費用が無いため、毎月の支払額がいくらで・どのサービスを提供してくれるかサービスを利用するもっとも重要な判断材料です。 100枚ずつ送受信をした場合の料金で比較すると KDDIペーパーレスFAXでは4,148円/月 iFAXでは2,625円/月 Toonesでは2,280円/月 eFaxでは995円/月 インターネットFAX(ファックス)の特長、メリット パソコンからFAXに送ったり、ファックスからパソコンに送ってFAXをメールで受信したり、ファックス送受信やパソコン・メールでの送受信など、インターネットだからこそ実現する便利なサービス「インターネットFAX(ファックス)」をご利用いただく際の特長およびメリットについてご案内します。 ◆ファックスの送受信がいつでも可能に◆ 携帯やパソコンを用いてメールからFAXに送受信!! インターネットFAXは、FAXに送られてきたデータをメールで受信することができるので、メールの送受信環境さえあればいつでもどこでもファックスをメールで受信することができます。また、FAXへの一斉同報配信なども簡単に行うことができます! ◆大幅なコスト削減!?◆ 世界最大級のインターネットFaxサービス 上記のサイトはefaxのサイトですが、このサイトでコスト削減例が掲載されています。 基本的には次の3点がコスト削減につながります。 固定電話費用不要(機体代や回線代・契約代) 紙やインクが不要 メンテナンス不要 ◆インターネット環境があるだけで・・・??◆ 相手にファックスしかない場合でも、こちらから送信するメールを相手の方のファックスに送ることが可能。 メールとFAXの間の垣根がなくなったサービスがインターネットFAXなのでパソコンやノートPCだけでなく、携帯電話やスマートフォンなどのインターネット環境での送受信もできます。 ◆ 保存が便利◆ インターネットFAXは、インターネット回線を用いたサービスなのでEメールと同様にデータとして保存・管理ができます。 もちろん転送も!! インターネットFAX提供会社 eFax BizFAX(旧iFAX KDDIペーパレスFAXf aximoBizFAX(旧050グリーンFAX) nterFAX FAXCAST Toones D-FAX メッセージプラス シチュエーション別の利用シーン 自営業・個人事業主 中小企業・一般法人での活用 個人での利用(一人暮らし) 障害者の強い味方 スマートフォンでFAX送受信 スマートフォンでFAX送信/受信 iPhoneのFAX送受信アプリ AndroidのFAX送受信アプリ 本サイトはインターネットFAXの情報・比較サイトでアフィリエイト広告で運営しております。 掲載している情報に万全を期すように努め、掲載されている情報を確認しておりますが、 企業・サイト・商品の事情により情報が変更になり、その変更が本サイトに反映されていない場合があります。必ず各社の公式サイトで詳細をご確認ください。 Copyright nikutoyasai .All rights reserved.
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澪(梓が私のことを好きだって? ずっと私のことを好きだったって……?) 澪(梓の奴、顔真っ赤にして、もじもじして…… 冗談で言っている感じでもなさそうだし…… おそらくは本気で私のことを好きだったんだろう) 澪(私が梓と付き合う、か…… 馬鹿を言え、そんなことできるわけないだろ) 澪(だって私は……私は、 梓の私に対する想いにも気づかずに…… 私を好きでいてくれた梓を…… ただファックの対象としてしか見ていなかったんだッ!!) 澪(こんな私に……梓の気持ちを受け入れる資格なんて…… そして梓とファックする資格なんて……ありはしないッ!) 澪(クソッ……私は最低のバカヤロウだ……) 梓「み、澪先輩……?」 澪「すまない……私は……お前とは付き合えない」 梓「えっ!?」 梓「な、なんで……ですか」 澪「すまない……本当に」 梓「ど、どうして…… 他に好きな人がいたりするんですか?」 澪「いや、いない」 梓「じゃあ、私のことキライなんですか?」 澪「そうじゃない……」 梓「私にダメなとこがあるなら言ってください! 絶対直しますから!」 澪「違うんだ……」 梓「だから……だから私のこと……ふらないで」 澪「梓は何も悪くない…… ただ私じゃ梓の気持ちを受け入れられない……それだけだ」 梓「そ、そんな……そんなのって」 澪「もう……出てってくれ」 梓「っ……」 梓「わ、わかりました…… 今日は帰ります……また明日、音楽準備室で」 澪「ああ……」 梓「それじゃ……」 ガチャバタン 澪「……」 澪「ごめん、梓」 澪「私とお前が付き合っても」 澪「ただお前を汚すことになるだけだ」 澪「お前は私のことを愛してくれるのだろうけど」 澪「私はお前がしてくれるようにお前のことを愛せない」 澪「私はお前のことを下心ありきでしか見られない」 澪「情けない先輩だと罵ってくれていい」 澪「いっそ嫌ってくれていい」 澪「だから……」 翌日、音楽準備室。 ガチャ 澪「……」 梓「あ、澪先輩」 澪「お、おう」 梓「……」 澪「……」 梓「……」 澪「……」 梓「……」 澪「……」 梓「……」 澪(気まずいなあ……) 梓「……」 澪(振った側と振られた側が二人きりだもんな…… たぶん今ここが世界で一番気まずいはずだな……) 梓「あの」 澪「ひゃい?」 梓「紅茶淹れたんで、どうぞ」 澪「あ、ああ……ありがとう」 梓「ムギ先輩ほど美味しくはないかも知れませんが」 澪「……」ずずっ 澪(まず……) 梓「……」 澪「……」 梓「今日も先輩たちこないんですか」 澪「ああ」 梓「そうですか」 澪「……」 梓「……」 澪(人は気まずさで死ねるのではないか?) ガチャッ 和「律いるー? また書類出てないんだけどー」 澪(救世主キターァァァ!) 梓「……」 和「あれ、あなたたち二人だけなの?」 澪「律なら今ごろ京都府立植物園の温室をさまよってるよ」 和「ふーん、じゃあいいわ。邪魔したわね」 澪「あ、ま、待って! こ、紅茶でも飲んでいかないか?」 梓「……」 和「そうね、じゃあちょっと一服していこうかしら。 お言葉に甘えて」 澪「ああ、うん、あんまり根詰めるのもよくないし、 適度に休んだほうがいいんだよ、うん。 はい紅茶」 和「なにこれまずっ」 梓「……」 和「ところで唯とムギは?」 澪「休みだよ」 和「ふーん」 澪「ムギはフィンランドに行ってるんだ。 おみやげ期待しててねって言ってたよ」 和「フィンランドのおみやげって何があるの?」 澪「さあ……?」 和「梓ちゃん、知ってる?」 梓「サルミアッキとか」 和「食べ物?」 梓「お菓子です」 和「美味しいの?」 梓「超美味しいですよ」 和「へぇー……」 澪(よけい気まずくなったような……) 澪(というか和と梓の組み合わせは 根本的に合わない気がする) 梓「あの、澪先輩」 澪「な、なんだ?」 梓「練習ないなら、帰っていいですか」 澪「あ、ああ……いいよ」 梓「じゃ帰ります。お疲れ様でした」 澪「ああ、うん」 梓「ではまた明日」 ガチャバタン 和「……」 澪「ふぅー……」 和「梓ちゃん、なんか元気なかったわね」 澪「ああ……ちょっと色々あってな……」 和「え、何? 何があったの?」 澪「実は……昨日、梓にコクられたんだ」 和「えっ、マジで!?」 澪「うん」 和「あっ、じゃあもしかして私オジャマだったんじゃない? それで梓ちゃん帰っちゃったんじゃ」 澪「いや違う、そういうわけじゃないんだ。 私は梓の告白を断ったから」 和「うぇ、なんで?」 澪「実は……私、ずっと梓とファックしたかったんだ」 和「は?」 澪「梓を性の対象としてしか見ていなかった…… でも梓は私のことを純粋に想ってくれていたんだ」 和「……」 澪「だから……自分が情けなくて」 和「……」 澪「梓が私を好きだと言ってくれたのは嬉しい…… でも……私には……それを喜んで、 梓の気持ちを受け入れる資格なんかないんじゃないか、って……」 和「澪……」 澪「どうしたらいいんだろう……? このままじゃ……」 和「バカね……答えはもう決まってるじゃない」 澪「えっ……?」 和「今言ってたでしょ。 梓ちゃんに告白されて嬉しかった、って。 それがすなわちあなたの答え。 梓ちゃんの好意に応えたい、って思ってる」 澪「でも、私は……私なんか……!」 和「自分のことを嫌いになるのはまだ早いわ。 澪のホントの気持ち、まだ梓ちゃんに伝えてないんでしょう?」 澪「うん」 和「ならまずそれをするべきよ。 それをせずにウジウジ悩んでるのは、 梓ちゃんの気持ちから逃げてるだけだわ。 それは梓ちゃんにたいして一番失礼な行為よ」 澪「……」 和「行きなさい、秋山澪。 今ならまだ間に合う。 あなたの胸にある本当の想いを……梓ちゃんに伝えてきなさい」 澪「ああ……わかったよ。 ありがとう、和…… 逃げてるだけなんて、駄目だよな……」 和「ええ。梓ちゃんは澪に想いをぶつけた。 だから澪もそれに応えてあげなくちゃ」 澪「わかった、行ってくるよ、和!」 和「ええ、応援してるわ!」 そうだ、自己嫌悪に陥っていても仕方ない―― 自分から立ち上がって、自分からぶつかっていって―― それでもしダメでも、また何度でも立ち上がればいい―― 梓だってきっとそんな覚悟で私に告白してきたはずなんだ―― ならば私はそれに全力で応える―― 応えなくちゃ、いけないんだ―― 澪「梓ァっ!!」 今こそ伝えよう―― 梓「み、澪先輩!?」 私のことを好きだと言ってくれた君に―― 澪「私は、お前に言わなきゃいけないことがある!」 私の奥底から湧き上がるこの気持ちを―― 梓「は、はいっ!」 そのままはっきりと、言葉にするんだ―― 澪「梓、私は……私は……!!」 澪「私は、梓とファックしたい!!!!!!!」 梓「死んでください」 澪「……」 そして梓は踵を返して去っていった…… 自分の想いを相手にぶつけることと、 相手に受け入れてもらうことは別問題なんだということを、 ほっぺに残る平手打ちの痛みが語ってくれる…… でもきっとこれが青春ってやつなのかもしれないな…… 恋、下心、悩み、勇気、そして痛み。 私はこの二日間で色々なことを味わった…… はは、この経験をもとにいい歌詞が書けそうじゃないか…… 何事もポジティブに考えないとな…… そして私たちはそれ以降も気まずい部活タイムを過ごすことになる…… ムギが親戚の法事から帰ってきたおかげで 気まずさもやわらぐかと思ったが 和から私たちのことを聞きつけたらしく なぜか私と梓をくっつけようとしてくる…… ムギはきっと恋のキューピッド気分なんだろうな、 こっちにとってはいい迷惑だが…… 紬「あ、そうそう、おみやげのサルミアッキよ」 澪「あー、これ超美味しいんだっけ」 梓「ああ……超美味しいですよそれマジで」 澪「へえー」 紬「うふふ」 澪「じゃあ一個もらおうかな」ひょいぱく 梓「……」 澪「ぶっげぇーっ!? な、なんじゃこれ、げぇーっ!! うげええぇーっ!!」 梓「ぷっ……あはははははっ!!」 紬「あははは、はははは!」 澪「な、なんだよこれー! お前ら知ってたのか!?」 梓「あっはははは、サルミアッキって言ったら世界一まずいアメで有名じゃないですか! ナイトスクープにも出てましたよ」 紬「あはは、ごめんね澪ちゃん」 澪「く、くそー、はめやがって~!」 でも、部活タイムも気まずいばかりではなくなった。 きっと唯や律も帰ってくれば、またいつもの軽音部に戻れるだろう。 そうなったらもう一度、梓にファックさせてくれるよう頼んでみるつもりだ。 お わ り 戻る